首都高の渋滞って人生ぶち壊すくらいヤバいよね
ホントもうあまりの渋滞に車の中で吐きそうになりましたよ。
んでもって、仕事に間に合わない事が確定したもんで
『このまま海にでも行っちゃおうかなぁ〜』
なんて思ったりしまして。
まぁ、仕事自体は先輩の助けで何とかなりましたけど。
やめて欲しいですよね。
ホントに良い迷惑ですよ。
私は悪くないですよね?
だって、渋滞ってみんなが居てこそ起こる現象でしょ?
私が悪いなんて、お門違いも良いところです。
みんな渋滞情報見てないんですかね?
普通の人は渋滞情報を確認して、別ルートを選ぶんですよ。
それを何ですか彼らは。
渋滞情報を見たのか見てないのか知らないですけど、フラフラとやってきて次々と渋滞の列に並んで来るわけです。
愚かですよ。
そんな愚か者達が発生させた渋滞によって私は仕事に遅刻してしまったわけです。
『お前も渋滞情報見れば良いだろ!』って?
何を仰いますか、私は生粋の田舎者ですよ?
関東圏の高速道路を理解できないままカーナビの指示通りに運転してるんです。
可哀想だと思いませんか?
カーナビの野郎に渋滞に誘導されたんです。いつもは丁寧に教えてくれるのに、今日は機嫌が悪かったんでしょうか。
それかブラック企業で働く労働者のように、会社が1番困るタイミングで辞めてやる的な感じで、『時は来た!』と渋滞へ誘導し、私の人生を破滅させようとしたのでしょうか。
まぁでも、私も一応出発前に渋滞情報は見たんですよ。
でも渋滞情報を見たところで解読不能なわけです。
『なんかここが真っ赤だなぁ〜、すごいなぁ』
なんて思ってたら、いつの間にやら自分もそこに向かっているではありませんか。
気づいた頃には手遅れでした。
それくらいの田舎者なんですよ。だから怒らないで下さいよ。むしろ可哀想でしょ?
『怖かったねぇ〜』ってヨシヨシして欲しいです。
ホントに首都高は田舎者をエサにしてますね。
あそこには田舎者の屍がゴロゴロと転がってますよ。
エベレスト山頂付近には回収できない屍が沢山あり、登山家達はそれを横目に登頂を目指します。
それと同じように、普段首都高を使っている方達は、その屍を踏み越えて仕事に向かっているんです。
恐ろしいほどの情熱です。狂おしいほどの執念です。
おそらく彼らは『このまま海にでも行っちゃおうかなぁ〜』なんて1ミリも考えないんでしょう。
彼らは渋滞中も脳みそフル回転で、プレゼンのシュミレーションを繰り返し、改善案をひねり出し、企業というエベレストの山頂を目指しているのです。
そして私は
彼ら猛者達の荒波に飲まれ、仕事に遅刻してしまったのです。
本当にすいませんでした。次から気をつけます。