男性でもビデを使うべきたった1つの圧倒的理由
『水圧弱い』
これです。
女性からすると
『そんなの当たり前じゃないか』
『今更なに言ってんだ』
『これだから童貞野郎は』
と思ってらっしゃるでしょう。
そのお言葉は甘んじて受け入れます。
確かに、世の中ではウォシュレット機能がかなり普及し、今更ビデを試そうなどと考えるのは、性に挑戦的な中学生あるいは童貞以外に他なりません。
しかし、
『自分の当たり前が相手にとっても当たり前』
その考え方は非常に危険です。パワハラやモラハラ、ブラック企業などは、この考え方が無意識に定着してしまっている事が原因です。
ゆえに、私が最初に『水圧弱い』と言った時に
『えっ?』
『それが何?』
と思った方。それはすでにハラスメントに該当しています。
ビデハラです。
女性という立場を利用し、ビデにおいて極めて情報弱者である男性に
『ビデは水圧弱いに決まってるでしょ!』
というのはビデハラです。
『男のクセにビデ使ってんの?』
これもビデハラです。
そもそも私がビデを使うのは、ビデはどこに命中するんだろうとか、女の子の気持ちを味わってみたいとか、そんな気持ち悪い理由ではありません。
そんな奴は死ねば良いです。
きっかけはラジオを聴いている時でした。
内容は、非常にケツの穴の弱い男性パーソナリティーさんが、通常のウォシュレットだと電流が走ったような痛みに襲われるため、最近は水圧の弱いビデを使用しているというものでした。
男性パーソナリティーさんは色々言い訳をしており、自分はキレイ好きで排便後に入念にケツの穴を拭くため、皮膚が弱ってしまったと仰っていました。
だから、ウォシュレットが痛いと。
私が思うにこの方は、
痔
と思われます。
まぁ、認めたくないのはわかります。痔であるという事を公共の電波で発表するのは恥ずかしいです。
しかしこの方は痔でしょう。
しかし、当の私も通常のウォシュレットだとケツの穴に激痛が走ります。
…ピッ、ウィ〜〜〜〜ピッピッピッピッピッピッピッピッ(弱ボタン連打)〜ウィ〜〜〜〜。
………ショー!
…ウギョルァァああ〜〜〜〜〜!
ピッピッピッピッピッピッ(停止ボタン連打)
そして優しくティッシュでケツの穴をトントンして痛みが静まるのを待つという……
なんなんでしょうね、これ。
原因不明です。
まぁ、痔ではないと思うんですよ。だって医者に診断されてないし、てか医者に行くほどではないでしょ?
トントンすれば治るし。
皆様もそうだと思うんですが、
『肩痛いなぁ〜』と思ったら、肩トントンするでしょ?
腰もトントンするでしょ?
このトントンはそんな感じのノリな訳で、病院に行く必要はないのです。
それに痔である証拠はどこにも無いわけですよ。
まぁ私もケツの皮膚が弱いってことでしょうね。
そんな訳で私もビデを使うようになりました。
これで毎日2〜3回は耐えていた激痛とはお別れです。健康的な排便生活の幕開けです。
そして最後に私が言いたいのは
『痔ではないんだけど、なんかウォシュレットが痛いんです』
っていう人はビデを使いなさいという事ですね。
んで、すでに痔の人。
良い病院教えて下さい。